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コンテナハウスで地域活性化 イスラエルのThe Ayalim Village

イスラエルのSderotという村はイスラエル南部に位置し、ガザから近いためガザ紛争では報道陣の拠点となった場所です。
一般人が住むには危険だと思われる地区ですが、現在この地域を復興させるためのプロジェクトが進んでいます。
それがAylim associationというイスラエルの学生団体による地域復興プロジェクトThe Ayalim Villageです。

このプロジェクトで13番目になる建物は、小学校の跡地にコンテナハウスを利用したものが建てられました。
賃貸費用は住人の学生によるボランティアワークによって支払われる仕組みになっています。

2014~2015年度にかけ、86人の生徒が36ユニットのコンテナアパート(1コンテナにつき3ベッド)に入居し活動中、2015~2016年度は200人が入居予定で、127ユニットの建設が予定されています。
およそ300人の若い学生たちによる、各々週10時間の労働力が生み出す費用は、このプロジェクトの貴重な収入源になっています。

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この学生アパートを見てみるとデザインはシンプルで清潔感にあふれ、明るい雰囲気で、中庭には芝生があり、木が植えられています。ベランダで過ごす時間も気持ちよさそうです。
コンテナハウスを使用すると、従来の家よりもコストや建築時間が削減できる利点のほかに、政府からの許可も取りやすいといいます。
このアパートは建築構想からわずか4か月後には許可が下り、建築に取りかかることができたそうです。

ここでの学生たちは、ただの働き手というだけではなく、その村の子供たちと積極的に交流し、子供たちの良い手本となることが期待されています。
この地域では多くの子供たちが不安定な環境下にあります。経済的な理由、精神的な理由などにより、学校へ行けない子供も多いみたいです。
そんな厳しい状況下でも、学生たちと触れ合うことで刺激を受け、学校に戻りたいと思う子供が増えて欲しい、という願いがこのプロジェクトには込められています。

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「襲撃を知らせるサイレンが鳴って、シェルターに駆け込むときには、恐怖を感じることはもちろんある。しかしこの村にとどまり、地域を再生していくことは、他の何よりも大事なことなんだ。」
とAyalim Associationのメンバーは言います。
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( 参照元 :israel21c.org )

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