Loading

宮城県女川町の「多層コンテナ仮設住宅」

zentai

2011年3月11日
6年たった今でも、わたしたち日本人にとって、忘れることのできない日。
UNITの活動のきっかけともなった3.11。

震災と津波により、甚大な被害を受けた宮城県女川町。
今回はその女川町に建てられてた仮設住宅をご紹介します。
underConstruction

従来の仮設住宅といえば、質素なプレハブ平屋建てが主流でした。
しかし、女川町には十分な平地がなく、仮設住宅が建設できないという問題があり、
そこで声を上げたのが、建築家の坂茂さんが代表を務めるボランティア団体「ボランタリーアーキテクツネットワーク」(VAN)でした。

VANが提案した仮設住宅というのは、海上輸送用コンテナを使用した、コンテナハウスでした。
構造的にも、耐震性も優れたコンテナハウスを、仮設住宅として使用したことによる特徴というのが、
・従来の平屋プレハブ型仮設住宅より、狭い土地に多くの戸数を確保できる
・住棟間隔が大きくとれるので、駐車場やコミュニティー施設が配置でき、各住戸の窓を開放してもプライバシーが保てる
・コンテナを用いてプレハブ的な建設工程による工期の短縮
・優れた耐震性、断熱性、遮音性、耐火性能を確保できる。
・仮設住宅としての使用後には移設し、恒久的なアパートなどとして組み替えることができる
などの、従来の仮設住宅が抱えていた問題を解決するだけでなく、
室内の使い勝手も配慮されており、仮設住宅とは思えない快適な空間になっています。
interior
furniture
[参照元:東日本大震災 津波 支援プロジェクト

あれから6年たった今でも、12万3000人余りもの人々が避難生活を続けており、
9万人余りの人々が仮設住宅で生活しています。まだまだ、復興への道のりは長い。

今後も来ると言われている大地震。
そこから逃れることはできなくても、備えることはできます。
これまでを教訓に、自分たちにできることをやっていく。

1日も早い復興、被災者の方々が安心できる生活を願っております。
コンテナハウスUNIT 安藤

関連記事一覧

  1. fc77b2a3
  2. 0034813500216470
  3. 0021599793
  4. 256911a1ea876b9d2883085214dadacf961c212b

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

    UNIT facebook

    PAGE TOP